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| ベトナム語 |
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ベトナムでは漢字起源でありながら欧州言語と同じローマン・アルファベットで表記するベトナム語が用いられています。発音は中国語のような声調(音の上がり下がり)があり、6声(南部は5声)の複雑な体系です。母音の数も11程あり、発音面で非常に単純な構造の日本語を話す日本人にとっては理解しづらい面がある。その一方で漢字を共通媒体とした語彙の拡充においては日本人にアドバンテージがあり,文法体系も日本語とは比較にならないほど単純な事から、読み書きは短時間での習得が可能です。
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| 南部ベトナム語の方言 |
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ベトナム語の方言は非常に面倒です。南部地域のメコンデルタでは,とくに聴くという作業において南部方言を理解しないと会話の理解が難しくなります。厳密にはサイゴン方言とメコン方言も異なりメコンデルタ内でも地域差が明瞭に現れます。この南部ベトナム語に対する正統な語学書や教材は見当たらず,日本国内の語学の専門家が執筆した書籍でも、かなり出鱈目なことが書かれています。カントー大学農学部大学院への留学を目的としたベトナム語学習は当然南部方言を意識したものでしたが,この際に独学をメインに行ったベトナム語修行の過程と,メコンデルタ方言の壁について紹介します。
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